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生豆を焙煎しますと、約2〜3%の炭酸ガスが発生し、約1%が焙煎中に放出され残りの約1〜2%が焙煎後徐々にコーヒーから放出されると言われています。
この炭酸ガスは、生豆中の有機酸(クロロゲン酸・クエン酸・酢酸等)や、糖類の分解生成物で、焙煎度やウォータークェンチ(煎り上がりの豆に霧状の水をかけ急冷すること)によって発生量は変わりますが焙煎度が深い方が多くなります。
焙煎後の炭酸ガス放出量は、粉の場合で1週間〜10日、豆の場合約1ヶ月強続きます。
粉の場合コーヒー豆を挽いた後48時間ぐらいがピークで、それ以後の放出量は、わずかになります。豆の場合緩やかに炭酸ガスを放出します。